サイゼリヤに無料Wi-Fiがあるって本当?Wi-Fiについて改めて考えてみよう!

少し前まではマイナーだったWi-Fiが今や世界規模で当たり前のように使われている現在、国内でも海外でもWi-Fiは欠かせない存在になってきています。

今年はバレーボール世界大会やラグビーW杯が日本で行われた事もあり訪日する外国人観光客も多く、その多くが日本でWi-Fiを利用しているんですね。

Wi-Fiの中には無料で利用できるものも多く、ガストやバーミヤンなど大手ファミレスチェーンでは無料Wi-Fiが使用できるというイメージが強い方も多い事でしょう。

しかし、一方でサイゼリヤ等の中小規模のファミレスでは使えるかどうか分からない…と思っている方も少なくないようです。

そこで、今回はサイゼリヤの無料Wi-Fiに焦点を当ててみました

また、Wi-Fiが普及したことによって増加する犯罪に巻き込まれない為に、無料Wi-Fiの危険性についても調べてみたのでぜひ読んでみて下さい。

そもそもWi-Fiとは?

普段、「ここってWi-Fi入ってる?」とか「あ、Wi-Fiが切れた」など、日々何気なく「Wi-Fi」という言葉を使いますよね。

しかし「そもそもWi-Fiって何?」と聞かれた時、あなたはどう説明しますか?

Wi-Fi=無線LAN」という方も多いですが、これは半分正解で半分不正解。

なぜならWi-Fiは、Wi-Fi Allianceが認めた無線LANの認定規格のひとつだからです。

つまりWi-Fiは無線LANとイコールではなく、無線LAN業界のブランド名のひとつということ。

そもそも無線LANが開発された当初は、このような認定規格など存在していませんでした。

その為、製品によっては無線LANに接続できない…なんて事も珍しくなかったそうです。

そんな中で定められた規格が、IEEE802.11。

このIEEE802.11シリーズの規格の普及に努めるのが、「Wi-Fi」の権利を有しているWi-Fi Allianceという業界団体なのです。

ちなみに「有線LAN」「無線LAN」の「LAN」は、家や職場など施設規模の限定されたエリアで使用できるネットワークの事を指しているそうです。

 

サイゼリヤでは無料Wi-Fiは使えるの?

ここ数年でインターネットが爆発的に普及し、スマートフォンの普及も相まって外でインターネットを利用する人も多くなりました。

そこで重宝するのが、無料Wi-Fi(フリーWi-Fi)

無料Wi-Fiが使える駅などの公共施設や飲食店などは、Wi-Fiスポット(ホットスポット)とも呼ばれ、インターネットユーザーにはとてもありがたい場所になっています。

このWi-Fiスポットは年々増加傾向にあり、大手チェーン店などでも続々と導入しています。

ではサイゼリヤでは無料Wi-Fiが使えるのでしょうか。

その答えは「使える人もいれば使えない人もいる」です。

実は、サイゼリヤは店舗として無料Wi-Fiシステムを設置しているわけではありません。

サイゼリヤが設置しているのは「キャリア別の公衆無線LANサービス」なのです。

つまり、あなたが持っているスマホのキャリアや契約内容によってWi-Fiが使えたり使えなかったりするという事。

ではどの場合にサイゼリヤでWi-Fiが使えるのか、大手3社のキャリアにスポットを当てて解説していきたいと思います。

au (kddi)の場合

お持ちのスマホのキャリアがauの場合には、auピタッとプランまたはLTEフラット、そしてauフラットプラン20(30)のいずれかを契約している場合にWi-Fiを使用できます。

ただし、全店舗使用できるという訳ではなく「ATC O’s北棟3階のサイゼリヤ」と「OCAT 地下1階のサイゼリヤ前」の2店舗でのみ使用できるようです。

 

SoftBankの場合

次にSoftBankについて。

SoftBankの場合には、シンプルスタイル専用またはフラット型のパケット定額サービスプランを契約している方であればWi-Fiの使用が可能です。

しかしこれらのプランを契約していてもSoftBankのキャリアの場合はWi-Fiが使える店舗が「南越谷駅前通り店」のみらしいので、基本的には使えないと思っていたほうが良いかもしれません。

docomoの場合

最後にキャリアがdocomoの場合。

残念ながらdocomoはサイゼリヤに公衆無線LANサービスが設置されておらず、どんなプランを契約していてもサイゼリヤ内でWi-Fiを使う事は出来ないそうです。

現在サイゼリヤでWi-Fiが利用できるのは限られた店舗やキャリア・プランを契約している方のみのようですが、今後店舗としてWi-Fiサービスが設置される可能性も0ではありません。

それに例えサイゼリヤでWi-Fiが使えなくても、近くにWi-Fiスポットがあったら席によっては利用できる場合もあるでしょう。

サイゼリヤで食事をする場合には「Wi-Fiが使えればラッキー」位の気持ちでいた方がよさそうです。

 

ファミレスで無料Wi-Fiを使いたい!

大学のレポート作成や仕事の打ち合わせをファミレスでする方もいるでしょう。

その時に無料Wi-Fiに接続できれば、調べ物や打ち合わせもスムーズに行う事が出来るのではないでしょうか。

そこで「無料Wi-Fiを使えるファミレス」について調べたところ、ガストやジョナサンなどのすかいらーくグループ、そしてバーミヤンなどがありました。

しかしこれらの無料Wi-Fiを使用するにはひと手間必要で、Twitter等のSNSのIDやパスワードでログインするか、メールアドレスの登録が必要となるそうです。

この手続きが終わると、1回につき1時間、1日3回までという制限付きではありますが、無料でWi-Fiを使用する事が出来ます。

ちなみにデニーズは店舗設置のWi-Fiではなく、セブン&アイホールディングス提供の7spotというWi-Fiを使用する事が出来ます。

デニーズの場合、普通に接続すると他の無料Wi-Fiと同じく1日3回で1回1時間までという制限がかかるのですが、セブンイレブンアプリから接続すると無制限でインターネットに接続する事が出来るそうです。

デニーズに入る前には、お手元のスマホにセブンイレブンアプリがダウンロードされているかチェックしておくことをお勧めします。

 

知らないと危ない!?実は危険は無料Wi-Fiサービス

パケット定額プランを契約している方にとっては特に、Wi-Fiは救世主というべき存在です。

なぜなら、Wi-Fiに接続していれば通信量を気にせずインターネットを使用できるから。

しかし、便利なものの裏には危険が潜んでいるもの。

無料Wi-Fiを何も知らずに使ってしまと実はとても危険なのです。

Wi-Fiが世界的に普及している現代に置いて、外でWi-Fiに接続しようとすると複数の候補となる回線が表示されることも珍しくありません。

そこで、どの回線に接続すれば良いかが分からずに適当な回線を選んでしまうと、不正アクセスで個人情報が盗まれたり、なりすましの被害に遭いかねないので注意しましょう。

ではどんな回線が危険なのでしょうか。

まず、通信が暗号化されていないものやURLが暗号化されたページを示すhttpsではなくhttpとなっているものは非常に危険です。

また例え暗号化されていたりURLがhttpsから始まっていたとしても、無料Wi-Fiというのは多くの人が使える回線なのでどこに危険が潜んでいるか分かりません。

できるだけ無料Wi-Fiに接続した際には、銀行情報など個人情報の入力が必要なサイトへのアクセスは控えましょう。

また少しでも不正アクセスの被害を避けるためにも、セキュリティ対策ソフトを入れたり、無料Wi-Fiでは絶対にファイルの共有をしない等の対策を講じる事をお勧めします。

スマホのセキュリティ対策とは

パソコンを使用する際、セキュリティ対策ソフトをインストールするのは最早当たり前。

しかし、パソコンよりも使用人口の多いスマホでセキュリティ対策をしている人は非常に少ないのが現状です。

銀行の残高やキャッシュカードの情報などもスマホで管理する今の時代

個人情報満載のスマホのセキュリティ対策をしていないという事は、個人情報の書類を入れた鞄を無防備に放置しているようなものです。

最低限、Wi-Fiに関するセキュリティ対策アプリはインストールしておくようにしましょう。

これだけで、間違って通信が暗号化されていない無料Wi-Fiの回線に接続してしまったとしても、アプリが通信を暗号化してくれるので安心です。

そうは言ってもどんなアプリを入れたら良いか分からない…という方の為に、お勧めのアプリを2つご紹介します。

一つ目がトレンドマイクロ社が開発したフリーWi-Fiプロテクション

これはスマホやタブレット向けの有料アプリです。

通信を暗号化してくれるので、個人情報の漏洩や通信内容の盗み見等を防止してくれます。

無料体験版もあるので、納得して有料アプリをダウンロードしたい場合は一度無料体験版をダウンロードしてみると良いかもしれません。

もう一つがシマンテック社が提供しているノートンWi-Fiプライバシー

ノートンという言葉は、パソコンを使っている人には馴染みがあるのではないでしょうか。

これは通信を仮想プライベートネットワーク、いわゆるVPNに変換して暗号化してくれるので安心してWi-Fiを利用する事が出来ます。

ちなみにこのアプリは60日間の返金保証があったり、ノートンのセキュリティソフトと同時購入で割引が適用されるとかされないとか。

また、先程サイゼリヤのWi-Fiで少し触れた大手3社のキャリアの中でも独自のセキュリティ対策アプリを提供しているところもあるそうなので、調べてみてはいかがでしょうか。

Wi-Fiを安全に使用するために確認しておくべき3つの事

ここでは、より安全にWi-Fiを使う為に確認しておくべきことを3つご紹介します。

  1. 「セキュリティ対策アプリ」をダウンロードしているかどうかをチェック。
  2. wi-fiの自動接続がオンになっていないかをチェック。
  3. これまで接続したWi-Fi回線が「保存済みネットワークに残っていないか」を確認。

まず先ほどご紹介したように

「セキュリティ対策アプリ」をダウンロードしているかどうかをチェックしてください。

これをしているのとしていないのとでは、無料Wi-Fiを使用する際の安心感が違います

そして次にスマホの「Wi-Fiの設定」で

自動接続がオンになっていないかをチェックしましょう。

自動接続がオンになっていると、勝手に変なWi-Fi回線が接続されて情報が抜き取られることがあるかもしれません。

少し手間はかかりますが、Wi-Fi回線の接続は自動ではなく手作業で行うのがお勧めです。

そして最後に、これまで接続したWi-Fi回線が

「保存済みネットワークに残っていないか」を確認しましょう。

残っている場合には削除しておくこと。

めんどくさいと思うかもしれませんが、この手間で個人情報が守られるならば安いものです。

情報化社会となった現代では、一人一人がセキュリティに関する意識を持つ事が大切なのです。

無料Wi-Fiを制限なしで使える?公衆無線LAN「Japan Connected-free Wi-Fi」とは?

無料で通信量を気にせずにインターネットが使える無料Wi-Fiは、インターネットユーザーにとって心強い味方。

しかしファミレスや空港などの無料Wi-Fiの多くは、1日3回、1回につき接続は1時間までといった制限が設けられています。

通信量は気にしなくても通信時間や回数を気にしなければなりません。

何か通信時間も回数も気にせずに無料Wi-Fiを使える方法はないのでしょうか。

答えは「あります

無料Wi-Fiサービスには、各団体や企業が提供している「公衆無線LAN」というものがあります。

そのなかのひとつ「Japan Connected-free Wi-Fi」という公衆無線LANのWi-Fiサービスは、最初の接続時に登録は必要となるものの、一度登録してしまえば時間や回数を気にせずにインターネットを楽しむ事が出来るのです。

NTTが提供しているこのJapan Connected-free Wi-Fiは国内17万か所に設置されており、2020年オリンピックの影響なのか今もなお増え続けています。

年々増加する外国人観光客向けに設置されたそうですが、もちろん我々日本人も使用できます。

使い方もアプリからWi-Fiスポットを検索するだけ

外でWi-Fiを使う機会がある方は是非このアプリをダウンロードしておきましょう。

まとめ「サイゼリヤに無料Wi-Fiがあるって本当!?」

今回のテーマである「サイゼリヤに無料Wi-Fiがあるって本当!?」については、半分本当で半分本当ではないというのが答えです。

キャリアによって無料Wi-Fiが使えたり使えなかったりするだけでなく、使えるキャリアやプランを契約している場合でも店舗によっては使えない場合があるからです。

「絶対にファミレスで無料Wi-Fiを使いたい!」という場合にはガストやすかいらーくグループなどの大手ファミレスチェーンを利用する事をお勧めします。

また無料でWi-Fiが利用できるスポットが増える一方で、個々のユーザーがセキュリティ意識を持っていなければ個人情報が危険にさらされるという事もご紹介しました。

大切な個人情報を守る為に、最低限セキュリティ対策アプリはダウンロードしておきましょう。

便利になる一方で、その便利さを利用した犯罪にあなたが巻き込まれる可能性は0ではありません。

外で無料Wi-Fiを利用する際には、セキュリティ対策アプリを入れるなどの対策を行う事を忘れないようにしましょう。

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